月別アーカイブ: 2019年8月

最低賃金とヴァカンスで感じるヨーロッパ

太陽に飢えたフランス人の夏のバカンスの行き先は、何も太陽の理由のみから南欧が選ばれるわけではない。 クロアチアやポルトガルなど、フランス人が大挙して押し寄せるバカンスの行き先があるが、それは、極めて経済状態に関連している … 続きを読む

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フランス人と友情

フランス人はフランスパンのような人々である。 外は固く、中はもっちり。 もし、外を上手に噛めたなら、あとは濃厚なふかふかの暖かい心で包んでくれる。 そうならない限り、フランス人は、精神的に、固く、無骨で、つっけんどんで、 … 続きを読む

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すきっ歯のフランス・八重歯の日本 〜歯の美的感覚と社会〜


1. 歯列矯正発祥の地フランス 今や、西洋社会の人間美において、歯は極めて重要であると同時に、社会的地位の簡単な指標になる。 歯並びが悪いということは、美しくないとされ、同時に歯が子供の頃に治せなかった貧困の出で、大人に … 続きを読む

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イタリアからパリへ戻れば

パリへ戻る。 すると、パリが極めて特殊な空間であるということに気づかされる。 移民国家としてのフランス、あからさまな人種階級社会、極めて独特なフランス人の気質、目に見えるものの全て、体感するものの全てが、パリらしい。 イ … 続きを読む

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南蛮人ト仲良クセヨ!(附録、フランス人のポルトガル人への悪口集)

日本人と気質が合いすぎる南蛮人。 イタリアスペインカタルーニャ南仏ポルトガル。 間違いない。 とにかく最高の南蛮人と南蛮文化。 日本と似ている食事。 飾らず美味しい素材。 それを活かした料理。 今の日本料理の王道を行く天 … 続きを読む

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トリエステグルメ備忘録

自分なりのルールとして、観光地あるいは、観光地観光地した食事処では食事をしないと決めている。 できる限り地元の人間の行く店で食事がしたい。 日本には観光地にも美味しい店や老舗があり、食事のクオリティーが観光地だからといっ … 続きを読む

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エスターテ 〜2019年、イタリアの夏の残影〜

トリエステに8月の2週間、そして、12日から26日までの日取りで滞在したことは幸福であった。 波のないアドリア海に浸かり、この時でなくては出逢えなかった人々と出逢い、未来へ繋がる友情を深め、いきつけの店も何軒か出来、トリ … 続きを読む

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イタリアではどうして眼鏡が売れないのか?

美しい女性の割合が尋常ならざるからである。

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トリエステ 〜波乱の麗人〜

1. 波乱の歴史 Trieste è la città, la donna è Lina. トリエステこそ街、リナこそ女。 トリエステ生まれの詩人ウンベルト・サバ(1883-1957)の名句である。 彼は生まれた街トリエ … 続きを読む

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祈りが見えるイタリア・祈りが見えないフランス

トリエステの夕刻6時前には教会の鐘が鳴る。 海風に乗る鐘の音に誘われて、僕は丘の上のあるカトリック教会に入った。 この街はスラヴへの玄関口であるイタリア北部最東端の街であるから、正教会とカトリックの二つの宗派の教会がいく … 続きを読む

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