月別アーカイブ: 2019年9月

グラシ不安心グラシアン

家に帰り料理をする。 ふと足元を見ると、キッチンの下から水があふれている。 スマートフォンで写真を撮り、即大家さんにメールを打つ。 大家さんは明朝に確認に来ると言う。 シンクの下を確認しても、その配管から漏れ出している様 … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ | コメントする

フランスに結集する胡散臭い日本人

フランスは胡散臭い日本人の宝庫である。 こんなにも胡散臭い日本人が流れ着く国もなかろう。 拙者、胡散臭さがムンムン漂い候和服のちょび髭親父に遭遇仕りて、「この親爺胡散臭く候」と思ひ候らひし故、即座にパリを中心と致し候フラ … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ | コメントする

壊し屋はすぐそばに

昨夜はフォンテーヌブローの地元の友達と拙宅で飲んだ。 参会者は、警察官の友達とその彼女、アパルトマンの中庭を挟んだ一軒家部分に住むご近所さんと僕、この4人である。 警察官とその彼女は、意味もなくやたらと親日家であり、ご近 … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ | コメントする

不自由がもたらす近現代の終わり

不自由なフランス 先日、フランスの大御所歌手、Michel Sardou(ミシェル・サルドゥ)が「現代(のフランス)を憎む」と表明した。 「何もかもが嫌いだ。自由が一切ない。70年代80年代は違った。」 そう彼は言う。 … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | コメントする

苦き午後

2019年9月19日13:02のフォンテーヌブロー発パリリヨン駅行きの列車に乗る予定である。 駅前の小さく可愛らしいロータリーにバスが着き、駅舎に入る。 アブのようなサングラスをかけた、白人の年増女が僕めがけてパンをかじ … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ, 社会批評 | コメントする

不法移民と生活保護

地元の友人の警察官はつい先日パリ郊外の署へ転属となった。 そして、先般の捕物は、夫にDVを受けている真っ只中という妻からの通報により、Évryというパリ南東30キロの現場へ駆けつけるというものであったそうだ。 彼はここへ … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ, 社会批評 | コメントする

フランスの定年と年金と利権と

目下、企業勤めのフランス人の定年退職は63歳である。 そして、公務員が原則的に61歳と2年早い。 日本人なら、老後に何をしていいかわからない場合、退職間際には会社という一つの社会から切り離されることを不安がり、退職後には … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | コメントする

ストライキ大国のフランスに住めば〜年金改革の鉄槌〜

フランスはストライキ大国である。 生活をしていて、これをひしひしと感じるのは、定期的に訪れるフランス国鉄SNCFのストライキである。 そして、フランスとオランダの国営合弁航空エールフランスも時折ストライキをする。 列車が … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | 2件のコメント

初秋のパリ

酷暑の後、今年のパリには久々の秋が訪れている。 ここ数年、不思議なことにパリの秋は暖かかった。そして妙に晴れていた。 だから、短い夏の後、急に曇天になり肌寒くなる本物のパリの秋を、今年、懐かしさとともに体験している。 パ … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ | コメントする

ノートルダムのその後に

ノートルダム寺院のてっぺんがついこの間に焼け落ちたというのは、万人の知るところである。 フランスでは、関心を示す人間もいれば、全く無関心の人間もいて、移民の内には歓喜する者もいた。 ここからしてこれぞフランス、セラフラン … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | コメントする