Big in Otaku

日本は芸能興行や流行りといったものに特殊な島国であることは間違いない。

そして、このBig in Japanは日仏の文化関係にもあてはまる。

フランスのBig in Japanで思い出されるのがクレモンティーヌである。

彼女は歌手だがフランス人は日本マニアの若者であったとしても知らない。
クレモンティーヌの日本公演にくっついていった、写真左側のジャズベーシストのヒゲのおじさんはパリで相当演奏しているから、たまたま会ったときに思い出話をしてくれたが、NY東京パリがジャズの三大都市とは言われても、ジャズ系の人で万人に有名な人など普通いない。
この写真の方々はフランスでは一般人であって、道では誰も気づかない。
クレモンティーヌがどのようにして日本の興行に乗ってきたのかは知らないが、日本人が知っているアニソンをフランス語にして歌わせるというのが、日本人のフランス好きも相まって、ウケたのであろう。

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https://www.sankeibiz.jp/express/photos/160316/exf16031607200003-p1.htm

逆も然りで、フランスの日本オタクたちは日本人が知らないヴィジュアル系バンドやアニメ漫画ばかり知っている。
反対に日本人の万人が知っているサザエさんやこち亀などの知名度はほぼない。
GLAYとかLUNA SEA、ラルクを聴いている人も知らない。

日本のヴィジュアル系バンドを代表して、今年のジャパンエキスポのヴィジュアル系枠にDadaromaというグループが見えたそうだ。
漫画なんかも、2019年のヒットは、このサイトの記事のようなものだそうだが、申し訳程度に入っているワンピースやGTOやコナンぐらいしかわからない。

外国でウケるのと本国でウケるのとでは違うということはわかった。

とくにオタクの人たちの知っている日本の物事やラインナップは、彼らにとっては常識でも、普通の日本人にはついていけないものである。

つまるところBig in Otakuである。

フランスのオタク界に蛭子能収とかのブームこないかな。絶対こないけど。

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http://entitiesgraph.com/5284.html.

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