エッセイ」カテゴリーアーカイブ

フランスで身近に起きたこと。
旅して感じたこと。

フランスと切符

キャビンアテンダントの友達が、僕にLINEを寄越した。 「今同僚がパリにいるんだけど、切符の抜き打ち検査で、電子不良で切符を通していないと見做されて、50ユーロの罰金を払わされた。説明しても、切符を携帯やクレジットカード … 続きを読む

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さようならジャック・シラク

ジャック・シラクはとにかくカッコいいフランス紳士であった。 僕もそんなにフランスの政治家を事細かに知っているわけではないが、議論好きな友人たちとの政治談義でジャック・シラクの話が出ると、決まって「カリスマ性のある政治家だ … 続きを読む

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日本・西洋、親子のちがい

日本とヨーロッパでは親子関係のあり方が極めて違う。 日本人の感覚をしてわかりやすく言えば、ヨーロッパではファザコン・マザコンが普通だということである。 日本では、親離れ子離れは社会の大人としての嗜みであり、親子がベタベタ … 続きを読む

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健康診断日本とフランス

フランスには2019年2020年度の新年度がやってきた。 始業式もなければ入学式もないフランスの新年度というのは、新しい年度の始まりを感じさせる明確な知覚を伴う訳ではない。 それでも、大学に新しい顔が一気に増え、教員の入 … 続きを読む

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グラシ不安心グラシアン

家に帰り料理をする。 ふと足元を見ると、キッチンの下から水があふれている。 スマートフォンで写真を撮り、即大家さんにメールを打つ。 大家さんは明朝に確認に来ると言う。 シンクの下を確認しても、その配管から漏れ出している様 … 続きを読む

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フランスに結集する胡散臭い日本人

フランスは胡散臭い日本人の宝庫である。 こんなにも胡散臭い日本人が流れ着く国もなかろう。 拙者、胡散臭さがムンムン漂い候和服のちょび髭親父に遭遇仕りて、「この親爺胡散臭く候」と思ひ候らひし故、即座にパリを中心と致し候フラ … 続きを読む

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壊し屋はすぐそばに

昨夜はフォンテーヌブローの地元の友達と拙宅で飲んだ。 参会者は、警察官の友達とその彼女、アパルトマンの中庭を挟んだ一軒家部分に住むご近所さんと僕、この4人である。 警察官とその彼女は、意味もなくやたらと親日家であり、ご近 … 続きを読む

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苦き午後

2019年9月19日13:02のフォンテーヌブロー発パリリヨン駅行きの列車に乗る予定である。 駅前の小さく可愛らしいロータリーにバスが着き、駅舎に入る。 アブのようなサングラスをかけた、白人の年増女が僕めがけてパンをかじ … 続きを読む

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不法移民と生活保護

地元の友人の警察官はつい先日パリ郊外の署へ転属となった。 そして、先般の捕物は、夫にDVを受けている真っ只中という妻からの通報により、Évryというパリ南東30キロの現場へ駆けつけるというものであったそうだ。 彼はここへ … 続きを読む

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初秋のパリ

酷暑の後、今年のパリには久々の秋が訪れている。 ここ数年、不思議なことにパリの秋は暖かかった。そして妙に晴れていた。 だから、短い夏の後、急に曇天になり肌寒くなる本物のパリの秋を、今年、懐かしさとともに体験している。 パ … 続きを読む

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