エッセイ」カテゴリーアーカイブ

フランスで身近に起きたこと。
旅して感じたこと。

8年のフランス生活にお別れを (1) 〜アイデンティティを探して〜

運命の流れに乗ってフランスに来て、運命の流れに乗ってフランスを去る。 「今時の若者は10年ぐらいは海外に行け」そう父は言った。「就職して毎月お給料が入るようになると、そこから抜ける怖さから、思い切って海外へ出るチャンスが … 続きを読む

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コロナの中のふらんす (3) ロックダウンにみる日本人とフランス人

3月14日、土曜、20時前、フィリップ首相が生活に不要な公共空間の零時からの封鎖を宣言。3月16日、月曜、20時丁度、マクロン大統領が翌日正午からのロックダウンを宣言。 14日の首相の宣言で、バーもレストランも閉鎖され、 … 続きを読む

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コロナの中のふらんす (2) マジでパンデミックする5秒前

2020年2月下旬、イタリアで突如としてコロナのパンデミックが始まった。 そのことは日本人同様隣国のフランス人たちも知ってはいたが、ボローニャやミラノといった北イタリアを中心にしたパンデミックであったことから、北フランス … 続きを読む

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フランスと切符

キャビンアテンダントの友達が、僕にLINEを寄越した。 「今同僚がパリにいるんだけど、切符の抜き打ち検査で、電子不良で切符を通していないと見做されて、50ユーロの罰金を払わされた。説明しても、切符を携帯やクレジットカード … 続きを読む

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さようならジャック・シラク

ジャック・シラクはとにかくカッコいいフランス紳士であった。 僕もそんなにフランスの政治家を事細かに知っているわけではないが、議論好きな友人たちとの政治談義でジャック・シラクの話が出ると、決まって「カリスマ性のある政治家だ … 続きを読む

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日本・西洋、親子のちがい

日本とヨーロッパでは親子関係のあり方が極めて違う。 日本人の感覚をしてわかりやすく言えば、ヨーロッパではファザコン・マザコンが普通だということである。 日本では、親離れ子離れは社会の大人としての嗜みであり、親子がベタベタ … 続きを読む

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健康診断日本とフランス

フランスには2019年2020年度の新年度がやってきた。 始業式もなければ入学式もないフランスの新年度というのは、新しい年度の始まりを感じさせる明確な知覚を伴う訳ではない。 それでも、大学に新しい顔が一気に増え、教員の入 … 続きを読む

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グラシ不安心グラシアン

家に帰り料理をする。 ふと足元を見ると、キッチンの下から水があふれている。 スマートフォンで写真を撮り、即大家さんにメールを打つ。 大家さんは明朝に確認に来ると言う。 シンクの下を確認しても、その配管から漏れ出している様 … 続きを読む

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フランスに結集する胡散臭い日本人

フランスは胡散臭い日本人の宝庫である。 こんなにも胡散臭い日本人が流れ着く国もなかろう。 拙者、胡散臭さがムンムン漂い候和服のちょび髭親父に遭遇仕りて、「この親爺胡散臭く候」と思ひ候らひし故、即座にパリを中心と致し候フラ … 続きを読む

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壊し屋はすぐそばに

昨夜はフォンテーヌブローの地元の友達と拙宅で飲んだ。 参会者は、警察官の友達とその彼女、アパルトマンの中庭を挟んだ一軒家部分に住むご近所さんと僕、この4人である。 警察官とその彼女は、意味もなくやたらと親日家であり、ご近 … 続きを読む

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