社会批評」カテゴリーアーカイブ

フランスに思うこと。日本に思うこと。

コロナの中のふらんす (3) ロックダウンにみる日本人とフランス人

3月14日、土曜、20時前、フィリップ首相が生活に不要な公共空間の零時からの封鎖を宣言。3月16日、月曜、20時丁度、マクロン大統領が翌日正午からのロックダウンを宣言。 14日の首相の宣言で、バーもレストランも閉鎖され、 … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ, 社会批評 | コロナの中のふらんす (3) ロックダウンにみる日本人とフランス人 はコメントを受け付けていません

コロナの中のふらんす (2) マジでパンデミックする5秒前

2020年2月下旬、イタリアで突如としてコロナのパンデミックが始まった。 そのことは日本人同様隣国のフランス人たちも知ってはいたが、ボローニャやミラノといった北イタリアを中心にしたパンデミックであったことから、北フランス … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ, 社会批評 | コロナの中のふらんす (2) マジでパンデミックする5秒前 はコメントを受け付けていません

コロナの中のふらんす (1)パンデミック前夜

(目下起っているフランスのコロナ封鎖の中に在りて、自分が感じることを書き留めておきたい。2012年の秋に渡仏してから、フランスでの生活はまさしくフィナーレに差し掛かった。花火大会で云えばしだれ柳の頃であるが、最後の最後で … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | コロナの中のふらんす (1)パンデミック前夜 はコメントを受け付けていません

日本・西洋、親子のちがい

日本とヨーロッパでは親子関係のあり方が極めて違う。 日本人の感覚をしてわかりやすく言えば、ヨーロッパではファザコン・マザコンが普通だということである。 日本では、親離れ子離れは社会の大人としての嗜みであり、親子がベタベタ … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ, 社会批評 | 日本・西洋、親子のちがい はコメントを受け付けていません

不自由がもたらす近現代の終わり

不自由なフランス 先日、フランスの大御所歌手、Michel Sardou(ミシェル・サルドゥ)が「現代(のフランス)を憎む」と表明した。 「何もかもが嫌いだ。自由が一切ない。70年代80年代は違った。」 そう彼は言う。 … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | 不自由がもたらす近現代の終わり はコメントを受け付けていません

苦き午後

2019年9月19日13:02のフォンテーヌブロー発パリリヨン駅行きの列車に乗る予定である。 駅前の小さく可愛らしいロータリーにバスが着き、駅舎に入る。 アブのようなサングラスをかけた、白人の年増女が僕めがけてパンをかじ … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ, 社会批評 | 苦き午後 はコメントを受け付けていません

不法移民と生活保護

地元の友人の警察官はつい先日パリ郊外の署へ転属となった。 そして、先般の捕物は、夫にDVを受けている真っ只中という妻からの通報により、Évryというパリ南東30キロの現場へ駆けつけるというものであったそうだ。 彼はここへ … 続きを読む

カテゴリー: エッセイ, 社会批評 | 不法移民と生活保護 はコメントを受け付けていません

フランスの定年と年金と利権と

目下、企業勤めのフランス人の定年退職は63歳である。 そして、公務員が原則的に61歳と2年早い。 日本人なら、老後に何をしていいかわからない場合、退職間際には会社という一つの社会から切り離されることを不安がり、退職後には … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | フランスの定年と年金と利権と はコメントを受け付けていません

ストライキ大国のフランスに住めば〜年金改革の鉄槌〜

フランスはストライキ大国である。 生活をしていて、これをひしひしと感じるのは、定期的に訪れるフランス国鉄SNCFのストライキである。 そして、フランスとオランダの国営合弁航空エールフランスも時折ストライキをする。 列車が … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | ストライキ大国のフランスに住めば〜年金改革の鉄槌〜 はコメントを受け付けていません

ノートルダムのその後に

ノートルダム寺院のてっぺんがついこの間に焼け落ちたというのは、万人の知るところである。 フランスでは、関心を示す人間もいれば、全く無関心の人間もいて、移民の内には歓喜する者もいた。 ここからしてこれぞフランス、セラフラン … 続きを読む

カテゴリー: 社会批評 | ノートルダムのその後に はコメントを受け付けていません