社会批評」カテゴリーアーカイブ

フランスに思うこと。日本に思うこと。

危険・不潔・ゲキまずフレンチ 〜観光地で飯を食わないフランス人〜

フランスには外食に極めて気をつける人が多い。 主として、観光地の食事処、ケバブ、中華、こういうものに気をつけている。 僕がフランスに来たのが2012年の9月で、その頃、ちょうど飲食店の食品偽装や、あまりに不潔な管理体制な … 続きを読む

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カトリーヌ・ドゥヌーヴに見るフランス人らしさ

カトリーヌ・ドゥヌーヴには現代フランス人一般女性の全てが凝縮されている。 例えるなら、本当の日本種のみかんの全てを凝縮させたポンジュースのような女優である。 ポンジュースの名付け親は、正岡子規や秋山好古・真之兄弟の主家で … 続きを読む

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フォンテーヌブロー駅前駐車場殺人事件 〜嫌われ者のフォンテーヌブロー〜

背景 フォンテーヌブロー駅前駐車場殺人事件。 この事件に関しては、十二分にフォンテーヌブローというパリ首都圏の小地方都市の、立地と社会的立場という二つの立ち位置を理解しておく必要がある。 パリ近郊には二つの世界遺産の城下 … 続きを読む

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最低賃金とヴァカンスで感じるヨーロッパ

太陽に飢えたフランス人の夏のバカンスの行き先は、何も太陽の理由のみから南欧が選ばれるわけではない。 クロアチアやポルトガルなど、フランス人が大挙して押し寄せるバカンスの行き先があるが、それは、極めて経済状態に関連している … 続きを読む

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フランス人と友情

フランス人はフランスパンのような人々である。 外は固く、中はもっちり。 もし、外を上手に噛めたなら、あとは濃厚なふかふかの暖かい心で包んでくれる。 そうならない限り、フランス人は、精神的に、固く、無骨で、つっけんどんで、 … 続きを読む

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すきっ歯のフランス・八重歯の日本 〜歯の美的感覚と社会〜


1. 歯列矯正発祥の地フランス 今や、西洋社会の人間美において、歯は極めて重要であると同時に、社会的地位の簡単な指標になる。 歯並びが悪いということは、美しくないとされ、同時に歯が子供の頃に治せなかった貧困の出で、大人に … 続きを読む

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イタリアからパリへ戻れば

パリへ戻る。 すると、パリが極めて特殊な空間であるということに気づかされる。 移民国家としてのフランス、あからさまな人種階級社会、極めて独特なフランス人の気質、目に見えるものの全て、体感するものの全てが、パリらしい。 イ … 続きを読む

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祈りが見えるイタリア・祈りが見えないフランス

トリエステの夕刻6時前には教会の鐘が鳴る。 海風に乗る鐘の音に誘われて、僕は丘の上のあるカトリック教会に入った。 この街はスラヴへの玄関口であるイタリア北部最東端の街であるから、正教会とカトリックの二つの宗派の教会がいく … 続きを読む

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日本人が憧れるフランス・憧れないイタリア 〜この差がもたらす悲哀〜

日本人の憧れ根性 日本人はよその国に憧れ出すと、その対象を美化して止まず、手に負えない。 憧れが暴走し、際限なきデフォルメと出鱈目の言説が蔓延する。 その対象の最たるものはフランスである。 どういうことが憧れが暴走した美 … 続きを読む

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フランス人の字はなぜ汚いのか?〜アヴァンギャルドか只の下手っぴか〜

はっきりと申し上げて現代フランス人の字というものはすこぶる汚い。 あの流れるような美しい筆記体の文字はもう見ることはできない。 現代日本人の文字も概して汚い。戦前の教育を礼賛するわけではないが、戦前にしっかりと教育を受け … 続きを読む

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