社会批評」カテゴリーアーカイブ

フランスに思うこと。日本に思うこと。

日本・西洋、親子のちがい

日本とヨーロッパでは親子関係のあり方が極めて違う。 日本人の感覚をしてわかりやすく言えば、ヨーロッパではファザコン・マザコンが普通だということである。 日本では、親離れ子離れは社会の大人としての嗜みであり、親子がベタベタ … 続きを読む

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不自由がもたらす近現代の終わり

不自由なフランス 先日、フランスの大御所歌手、Michel Sardou(ミシェル・サルドゥ)が「現代(のフランス)を憎む」と表明した。 「何もかもが嫌いだ。自由が一切ない。70年代80年代は違った。」 そう彼は言う。 … 続きを読む

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苦き午後

2019年9月19日13:02のフォンテーヌブロー発パリリヨン駅行きの列車に乗る予定である。 駅前の小さく可愛らしいロータリーにバスが着き、駅舎に入る。 アブのようなサングラスをかけた、白人の年増女が僕めがけてパンをかじ … 続きを読む

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不法移民と生活保護

地元の友人の警察官はつい先日パリ郊外の署へ転属となった。 そして、先般の捕物は、夫にDVを受けている真っ只中という妻からの通報により、Évryというパリ南東30キロの現場へ駆けつけるというものであったそうだ。 彼はここへ … 続きを読む

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フランスの定年と年金と利権と

目下、企業勤めのフランス人の定年退職は63歳である。 そして、公務員が原則的に61歳と2年早い。 日本人なら、老後に何をしていいかわからない場合、退職間際には会社という一つの社会から切り離されることを不安がり、退職後には … 続きを読む

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ストライキ大国のフランスに住めば〜年金改革の鉄槌〜

フランスはストライキ大国である。 生活をしていて、これをひしひしと感じるのは、定期的に訪れるフランス国鉄SNCFのストライキである。 そして、フランスとオランダの国営合弁航空エールフランスも時折ストライキをする。 列車が … 続きを読む

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ノートルダムのその後に

ノートルダム寺院のてっぺんがついこの間に焼け落ちたというのは、万人の知るところである。 フランスでは、関心を示す人間もいれば、全く無関心の人間もいて、移民の内には歓喜する者もいた。 ここからしてこれぞフランス、セラフラン … 続きを読む

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日本とフランス警備員の違い

外国から日本を眺めてみると、ふとした瞬間に、日本の特殊な面に気づいて楽しくなることがある。 僕のこうした最近のマイブームは、フランスで警備員を見ることである。 フランスは概して治安が悪く(治安が悪い地域が多い、と言った方 … 続きを読む

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バス後部帝国

今朝方フォンテーヌブローでバスに乗った。 僕はバス後部右側の席に座っていた。 アンドレア・ボチェッリを聴きながら、春のように麗らかな秋晴れの下、バスに揺られていた。 通路を挟んだ、四席向かい合わせのシートには、にいちゃん … 続きを読む

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フランスと人種差別

人間というものは、自分は他の誰でもなく自分であるというアイデンティティーをして、必然的に他者を差別する生き物である。 そして、自分が差別をしたり、差別をされないで済む仲間を探してその仲間たちと共同体を作る傾向が強い。 た … 続きを読む

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