音楽会 of the 世界最古の盲学校 〜フランス国立パリ盲学校〜

ひょんなことからパリでジャズをやることとなり早4年ぐらいがたった。

 

ジャズはプロとアマチュアの境が極めて曖昧で、プロと言い張っているわりには、えっという人もいるし、本業があって傍でジャズを楽しんでいる人が、とてつもなくうまかったりする。

 

であるから、ジャズならば、チャンスさえあれば、エセミュージシャンぐらいにはなれる。僕はといえば、たまたまあるジャズバーで歌うことになり、そこから派生して、ワインバーやビストロなどいくつかの場所で時々歌っている。僕が歌えているわけは、音は外すし、身近な人に真剣に批判してもらえば、聴かせるまでにうまいわけではないから、ただのラッキーに過ぎない。楽器は9割5分男性プレーヤーで、歌はその逆でほぼほぼ女性シンガーばかりだから、男性シンガーは物珍しいからニッチだし、そういう立ち位置をわきまえて、音楽は大好きなので、仲間やお客さんと楽しむということに専念している。

 

最近は、大学の後輩でもある女友達とデュオを組むことも多いが、彼女は少し黒人の血が入っているからか、声帯からしてジャズ向きの天才で、自然と聴く気にさせるシンガーである。一緒にライブをすれば、彼女が歌うときはみんな聞いていて、僕が歌うとみんな食べているから、そこらへんからお察し頂きたい。

 

 

ジャズなど音楽に関わる醍醐味は、大学に通っているだけでは出会えない多種多様な人たちと出会え、彼らと友達になって家族ぐるみで付き合ったりするようになっていけば、現地の社会にどんどん入っていけるということにある。音楽が、様々な世界を見聞するチャンスをもたらしてくれる。

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